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第六十九章 (2 / 7)
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&も霞んだ雨の中薄桃sEの花びらを
&でてくれる手もなくて
心を何にたとえよう花のようなこの心
心を何にたとえよう雨に打たれる切なさを
人影絶えた野の道を私とともに歩んでる
あなたもきっと寂しかろう
虫の嗫く草原をともに道行く人だけど
絶えて物言うこともなく
心を何にたとえよう一人道行くこの心
心を何にたとえよう一人ぼっちの寂しさを”
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